私の場合は、歳を重ねれば重ねるだけ、感情が深くなっていっている気がする。
経験を重ねただけ、いろいろな立場の人や、感情や、人生や、状況がわかるようになって、感情移入の度合いが深くなった。
かなしさも、切なさも、身を切られるような思いや、砂をかむような思い、それがわかるようになって、いろんな感情を体で感じ、共感する。
楽しさや嬉しさは、それを失くした時の思いを知っているから、より、貴重でかけがえの無いものとしてより濃く感じる。
大切なものがあるからこそ、それらが守られない怒りも大きくなった。
で、代わりに『鈍くなった』ものってなんだろう?
既になくしてしまったから、気づかないことがあるのかな。
出会いも、別れも知っているから、大好きな人たちとの時間がとても大切。
今日は、思いがけないことがあって、ものすごく嬉しかった。
あきらめかけていたことが、思いがけなく復活して、涙が出るほど嬉しかった。
泣いて、笑って、生きてるんだなぁって、思う。
